zenntai

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2015年2月9日月曜日

スキー訓練 ~カブスカウト

スキー訓練2日目
昨日の疲れなんてなんのその!眠い目をこすりながらも6時に起床
6:30の点検までに必死で着替え、布団とシーツを畳み、荷物をまとめ、
室内清掃を済ませました。
それはそれは戦場のような慌ただしさでとにかく必死!!
が、しかし
寝起きだからかボーっとしてなかなか始動できずモタモタ
時間に終えられず朝食の時間が遅れてしまいました(^_^;)

きれいにパッキングは出来ていないし、はっきり言って突っ込んだ状態かもしれません
でも、忘れ物をせずに帰って来たことを誉めてあげて欲しいです
ホントに大変だったので・・・

朝食&朝礼後はスキー服に着替えてミカタスノーパークへGO!!
今回は2日目なので全員リフトに乗って上のゲレンデへ行きました
超初心者のスカウトにはマンツーマンレッスンです
あまりの高さに固まってしまって一歩も踏み出せないスカウトや
逆に全く恐怖心がなくて直滑降でガンガン行こうとするスカウト
おっかなびっくりながら、誰一人投げ出すことなく最後までチャレンジしていて
とても格好いい姿を見せてくれました♪

昼食後は宿舎に戻って閉所式です
ここで団委員から、よくがんばりましたメダルをもらいました
団委員からねぎらいの一言をもらい、首に掛けてもらってうれしそうでした☆

ローバー隊長から「スキー訓練でとても頑張っていたスカウト」として
組長が選ばれました\(^-^)/
たった一人のくまなので色々とプレッシャーがあると思うけど
一生懸命みんなを引っ張って行こうとしている姿はステキです!

その後予定通り15時にとちのき村を出発して帰途へつきました

どの活動も楽しみながら頑張っていたスカウト達
自分のことだけではなく、他のみんなのためにどうしたらいいのか
考えて行動していたスカウト達にジーン
かわいらしさや優しさに触れ、良い所をたくさん発見することができました















スキー訓練 ~カブスカウト

2月7~8日毎年恒例のスキー訓練が行われました
朝6時に川西池田集合から始まり合流
うさぎのスカウト達は初めてのバスでワクワクドキドキな様子♪
いつもよりちょっとテンションが高いカブのみんなでした
バスの中ではベンチャー隊司会でなぞなぞクイズやビンゴゲームを楽しみました
その中でもビンゴはかなり盛り上がりましたよ
リーチばかりでなかなかビンゴしなくて半泣きのスカウトもいましたが・・・(^_^;)

とちのき村に到着してからは開会式です
制服に着替えて整列!
国旗儀礼やソング斉唱に続き、ビーバー・カブ・ボーイの代表がそれぞれのさだめを唱和
カブ隊からは組長がみんなの前で唱和しました
緊張したと思いますがとても格好良かったです☆

食堂でカブ弁を食べた後はスキーウエアに着替えてスキー場へGO!!
「早くスキーしたい!」とやる気満々のカブ達で準備も早いことはやいこと
いつもこれぐらい早くして頂けるとお母さん達も助かるのになぁ・・・(^^)

スキー場へ行ってからはそれぞれのレベルに分けて行動です
超初心者のスカウト達はスキー板の履き方、進み方、起き上がり方
斜面登りのカニ歩き などなど基本的な事を教えてもらいました
経験のあるスカウトはリフトに乗って上のゲレンデへ
初めは怖かったのか、顔がマジになって無表情だったけど
他の隊のお兄ちゃん達と一緒に滑ったりDLと一緒に滑ったりして
気持ちがほぐれたのか段々と笑顔が見られるようになって
カメラに向かってピースするまでに♪

夕食のメニューは子ども達が大好きなハンバーグで、組長がみんなのご飯をよそってくれました。
お腹がすいていたのかみんなモリモリと食べていました。
ご飯をおかわりする子も結構居て、副菜に出ていた野菜を嫌がることもなくきれいに完食でした。
きっと苦手な物もあったと思いますが、頑張って食べていましたよ!
舎営などの時、就寝前に「くま会議」というものがあります
これは指導者と組長・次長が集まってする反省会で
ここでは注意点や今後の予定などを確認しています
その間他のスカウトは持ち物の整理整頓やシーツ掛けなどをして待っているのですが
今回はちょっとばかし時間がかかっているのか、なかなか帰ってきません
「遅いなぁ シーツ掛けもまだ終わってないのに・・・」と何気なく言ったら
うさぎスカウトの一人が「ぼく、やっとくわ」と言ってやり始めました
すると他のスカウトも「俺も手伝うわ」「やっとこうか!」と言いながら
3人のシーツ掛けを完成させました

上手くできないでいると、できる子が「こうやったらいいねんで」とちょっとしたコツを言い
それを素直に受け入れてやってみる姿は、側で見ていて感動的でした
「自分ができたら終わり」と思いがちな年齢ですが、自分以外の人にも目を向けて
どうしておけばいいのかを自分で判断したこと、人の意見を受け入れる素直さ
優しい気持ちに触れることができて心がほっこりした場面でした