zenntai

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2015年8月25日火曜日

ベルギースカウトを迎えてVol.3

我が家には17歳の女の子が二人ホームステイしました。
2泊3日のとても短い時間でしたが、手巻き寿司、そうめん流し、
お好み焼き、花火、すいか割り、スーパーでのショッピングと
たくさん一緒に楽しむことができました。
彼女たちはオランダ語が母国語でありながら、
英語、フランス語は当たり前に使い、ラテン語やスペイン語も
これから勉強するという話を聞き、驚きました。

伝えたいことはあるのに言葉が出てこないもどかしさを感じながら、
電子辞書を片手になんとか会話をしました。
私達が理解できてないと感じると、ゆっくりと話してくれたり、
他の表現を考えてくれたり、なんとか伝えようと努力してくれる姿勢が
とてもうれ しく感じました。

日本語はほとんど知らないようでしたが、
「いただきます」
「ごちそうさまでした」
を教えると、すぐに覚えて使い、お箸もとても上手に
使っていたので驚きました。

100円ショップでは、目を輝かせてカゴいっぱいの買い物を楽しんでいました。
ベルギーのことは何も知らなくて不安でしたが、とても明るく、積極的で、
親しみやすく、謙虚で、気遣いのできる素敵なスカウトでした。

世界に通用するスカウト


を目指して、我が子の成長も見守っていきたいと思います。





2015年8月20日木曜日

夏キャンプ3日目~カブスカウト

夏キャンプ3日目

キャンプもいよいよ3日目です
いつもは元気いっぱいのスカウト達もさすがにお疲れ気味(^_^;)
デンリーダーの激も飛びまくりです

水遊びが2日続いたので最終日はゆったりプログラムです
朝食後にクラフト作りをしました
名札かキーホルダーのどちらか選ぶのですが
キーホルダーが人気でした
木をサンドペーパーでゴシゴシこすってツヤを出すのですが
なかなかツヤが出なくて悪戦苦闘するスカウトも・・・
結構いいできでしたよ~♪

その後はホールの図書ルームで好きな本を読んだり
将棋やオセロを楽しみ、おしゃべりに花を咲かせたり
ゆったり のんびり過ごしました

昼食後、閉所式を済ませて帰路に着きました
きっと疲れてるだろうから、車の中で寝るだろうな~と予想していましたが
予想に反してめちゃくちゃ元気なスカウト達
リーダーの方がヘロヘロでした(^_^;)

誰もケガすることなくたくさんのお土産話を持って
無事、保護者の元へお返しすることができてホッとしました




夏キャンプ2日目~カブスカウト

夏キャンプ2日目

昨日の疲れなんて感じさせず朝から元気いっぱいのスカウト達☆
普段はパン食が多いせいか、ご飯とお味噌汁に食が進まない子多数・・・
リーダー達はおかわりして朝から食欲旺盛でした(*^_^*)

2日目のプログラムは「川遊び」
とちのき村から車で10分ぐらい下山した矢田川で遊びました
とても水がきれいでサワガニやおたまじゃくしがたくさん♪
スカウト達は隊長から諸注意を聞き、準備運動をして川へレッツゴー!!
ダムを作って水を堰き止めるスカウト
他のスカウトとグループを作って気分は探検隊なスカウト
生き物を探すスカウト
みんな思いおもいの遊びを楽しんでいました

昼食前に副長オススメの「竹の水鉄砲作り」をしました
これ、準備がめっちゃ大変(^_^;)
ただ竹を切ればいいんじゃなくて、節や太さも考えながらだから
結構な量の竹を切らないといけないんですよね・・・

スカウト達はウキウキわくわくしながら、意気揚々と作り始めましたが
竹の棒に布を巻き付けるのが上手くいかず悪戦苦闘
心が折れて作ることを放棄してしまうスカウト
黙々と試行錯誤するスカウト
「やって~」と持って来るスカウト
十人十色な反応でしたが最後はみんなで掛け合って楽しんでいました。

夕食後、キャンプファイヤーを予定していましたが雨がシトシト・・・
急きょ室内でのキャンドルファイヤーに
今回のキャンドルファイヤーには特別ゲストが!
その特別ゲストとは「火の女神」
火の女神からは、火に感謝をしましょうという話を聞いたりゲームをしたり。
スカウト達のスタンツは「浦島太郎」だったのですが
とってもクオリティが高く、めちゃくちゃ楽しいものでした。
月末のファミリーキャンプで披露してくれるそうなので
ぜひぜひご覧ください<(_ _)>







夏キャンプ1日目~カブスカウト 

待ちに待った夏キャンプ!
今まで9月上進だったスカウト達にとってはメインイベント☆
1年間カブスカウトとして活動してきた成果を発揮する時です!

7:45 マクドナルドの駐車場に集合
集まったスカウト達はいつもよりテンション高めでした
みんなでワイワイ言いながら 各車に乗車して「行ってきまーす!」

お腹が痛くなって急遽コンビニへダッシュしたスカウトが発生
大ピンチでしたが何とかセーフ!
予定より約1時間遅れましたが無事に到着

カブ弁を食べて楽しみにしていた沢登りへレッツゴー♪
ゴツゴツとした石がたくさんあって 歩きにくかったですが
ガンガン進んでいくスカウト達!
水が冷たくて気持ちよかったです

























スカウトの絵日記より抜粋

「いちばんたのしかったのはさわのぼりです。
ロングコースからはじまりました。
水ののぼりがきついところもありましたが、ながれがよわいとこともありました。
みじかいたきや大きな木がよこたわっていたり、いわがごつごつしているところもあれば
すべりやすいいわもありました。」


「今日は二泊三日の一日目。かさまちふくちょうほのワゴン車にのって、とちのき村に来ました。乗客はかさまちふくちょうほ、組長のお母さん、ぼく、さあや、ゆうき。
今日は、沢のぼりにいきました。ただ、ロングコースの最初ら辺でバランスをくずし、胸に傷をおいました。いたかったです。それでもがんばり、上流でたき修行をしました。気持ちよかったです。
そうそう、岩をのぼっているとき、バランスをくずしてふくちょうほが「きゃー!!」といいました。
「おおげさな」と思いました。沢のぼりは、水がつめたくきもちよかったです。
けっこうきたえられたと思います。」






2015年8月11日火曜日

VS隊奉仕活動

VS隊の奉仕活動

VS隊は、8/7~9で地区の槻並キャンプ場の整備を行いました。キャンプ場の入口付近が雨が降ると浸水していましたので上部の土を排除して小石を敷き詰めて貰いました。
又、ファイヤー場も再整備を行いました。最後にリーダーサイトの山側よりの湧水に対する側溝を掘って貰いました。此でリーダーサイトの奥の乾燥が違って来ると思います。

ボーイ隊4

その他にゲーム形式にして地図とコンパスでハイキング、野帳、ロープ結びしました。テントとタープは新品です。今回はVS&RS隊長、団委員さんに協力頂きました。ありがとうございました。

ボーイ隊3

環境指標生物の調査です。川遊びじゃないよ。飛び込んで気持ちいい〜!いや 調査ですっ〓

ボーイ隊2

竹を切り出して弓矢作りです。刃物の取り扱い訓練。どうやって割るの?長さ、幅とか自分たちで考えて作成しました。

ボーイ隊

8月6〜9つくなみで夏キャンプしました。初日は、班キャンプとして。火おこしゲームで火の取り扱いの訓練です。

2015年8月3日月曜日

ベルギースカウトを迎えて Vol.2

続いて同じくCSからです


私たちの家に来てくれたスカウトは14歳と16歳の女の子2人でした。
彼女たちはとても日本の文化に興味がある様子で
色々と質問してきてくれました。
でも、私たち家族は英語が話せません。
中1レベルの英語でほとんど単語でのやり取りか
タブレット片手に翻訳アプリを使っての会話でした。
この子達はとても経験することに積極的で
こちらが勧めた事は取りあえず1度やってみてくれました。

北欧の人はあまり食べないと言われている「生魚」ですが
嫌がらずトライしていました。
「ワサビ」にも果敢にチャレンジしていてびっくりしました。
日本人の私はワサビがダメなので・・・
何事にも興味を持ち、やってみる姿に感動しました。





















また、彼女たちから「私たちにできるお手伝いはありますか?」と
聞かれる事がたくさんありました。
その理由を聞くと「経験するため」という返事で
とても意欲的で前向きな発言に感心しました。
わが子より2~4歳年上ですが
あまりの違いにガックリきたところもあります(^_^;)

スーパーへ買い物に行った時、浴衣がディスプレイされていたのを見て
釘づけになっていた2人☆
「浴衣着てみる?」と聞くと[YES!」と即答でした(笑)
やっぱり女子ですね♪

初めてのホストファミリーでしたが、とても楽しくてよい経験になりました!
また機会があればやってみたいです。


ベルギースカウトを迎えて

今夏、世界ジャンボリーが日本で開催され、たくさんの国と地域からスカウトが来日しました。
来日したスカウト達をホームステイさせる取組みがあり
川西4団も4家庭がホストファミリーに手を挙げ
ベルギーのスカウト8名の男女を受け入れました♪
それぞれ家庭での「お・も・て・な・し」の様子を報告くださいました

トップバッターのホストファミリーは・・・

CS副長のご家族です☆




二人とも、時間をきちんと守り、食事の用意などの時には必ず、「お手伝いします。何が僕たちにできますか?」と申し出てくれました。
また、2日目の朝には、ベルギーの朝食を作ります、と言ってとても良い半熟具合のゆで卵を作ってくれたり、パンを手際よく、美しいスライスにしてみんなに分けてくれたりと、気遣い、技術とも素晴らしいスカウトたちでした。

最後の夜には、彼女にプレゼントを自分で作りたいから、なんでも良いので木の切れ端があったら譲ってください。とのこと。ちょうど良いのが、実家にあったので、母が探してくれたことにも、心暖まるお礼の言葉がありました。
彼女へのプレゼント、ジャパニーズボーイなら、買って帰ると思いますが、日本の木で、自分が、削り出してプレゼントしたいなんて、これぞ、スカウトですよね。

子供たちも4、5年後こんな風なステキなイケメンスカウトになってて欲しいです。